やまぼうし

 今年もやまぼうしが花をつけました。清らかですっきりした白さが若葉の緑によく映えている。木陰ではシャガも花開いているし、楠の若葉が初夏の陽光に輝いている。



 やまぼうしは鄙の堂守が一番好きな樹である。輸入種や改良種のような派手さがない、地味な在来種である。さほど人気のある樹種でもない。そこがそれ、茫猿好みなのである。


 木陰に咲くシャガである。樹間をぬける風にそよぐさまがとても好ましい。


 若葉に覆われた楠の樹冠は、初夏の強い陽射しをうけて銀色に光っている。朝から茅屋まわりの土手草刈りを続けていて一休み、汗を拭きながら見上げると雲一つない青空のなかキラキラと銀芽のごとく光っている。

[PR]
by bouen | 2008-05-09 18:11 | 只管打座の日々


<< 金華山染まる 讃岐気儘旅_Ⅵ >>