カテゴリ:不動産鑑定( 234 )

協会埋蔵金と地価公示

 慢性的な赤字をいわれて久しい鑑定協会の財政状況であるが、鑑定協会の情報開示資料(2008.6.17)によれば平成19年度・正味財産期末残高は5億4千万円とある。 一説ではH20年度末においては6億円とも囁かれている。 公益法人改革計画が進んでゆくにしたがって、この剰余金とも埋蔵金ともいわれる多額の資金をどのように取り扱うか検討が進められているとも聞こえてくる。 (年間会費収入が5億4千万円で、それに匹敵する程度の額だから多額ともいえるし、協会運営の安定を考えればさほどの額でないともいえるのではあるけれど。)

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by bouen | 2009-11-01 12:13 | 不動産鑑定

東北会盛岡セミナー

 既報のとおり、10/02は岩手県盛岡市で開催されました東北不動産鑑定士協会連合会主催のセミナーに参加しました。 早朝(07:45)に常滑空港を発ち、花巻空港(09:00)経由シャトルバスにて盛岡市に入り、駅前のメトロポリタンHで午後から開かれたセミナーに出たのです。 出席者数は席表で見るかぎり、ざっと百名くらい、指定席は中央前から二列目でしたが、朝五時起きで講義よりも眠気が勝つという有り様でしたから、正しくは伝えられませんが、記憶をたどって講義概要を記事にしてみます。

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by bouen | 2009-10-06 06:56 | 不動産鑑定

恒例10/01

 10/01は恒例の無料相談会開催日である。 年に二回、地価公示公表後の04/01、そして地価調査公表後の10/01に各地の不動産鑑定士協会は街頭や市役所ホールなどの様々な場所で、会員不動産鑑定士による無料不動産相談会を開催している。 詳しくは記憶しないが既に三十年近い歴史をもっているはずの鑑定士協会会員全員参加の主要行事である。 茫猿も地元岐阜市役所ホールで開催された相談会に相談員として参加した。

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by bouen | 2009-10-02 05:30 | 不動産鑑定

久高島土地憲章

 泡盛古酒と島唄三昧の沖縄気まま旅であったが、実は不動産に関わる者として、とても興味深い事柄にも出会ったのである。 島の集落を歩いていて不思議だったのが、荒れた空き家だとか荒廃地があまり見られなかったことである。 S藤さんに聞けば、島の土地は島外の人による所有は認められていないとのこと。 その時はそれ以上は判らなかったし、暑さと昨夜の泡盛で揺れている脳みそもそれ以上深くは考えられなかったが、帰ってから久高島サイトを確認して興味深いことを知らされた。 今思えば、少しは島人に取材すればよかったと思うのだが、後の祭りである。

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by bouen | 2009-09-25 05:12 | 不動産鑑定

制度見直し-Ⅱ

 鑑定協会が制度見直し案について意見を募集したのに応じて、投稿した意見を掲載したのがこの記事であるが、なにやら長いだけで本意が誤って伝わりかねないと思えるから、その云わんとするところを手短に書き直してみる。

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by bouen | 2009-08-24 10:13 | 不動産鑑定

疑念あり、制度見直し案

 国交省は2010/1/1より運用開始を予定する「価格等調査ガイドライン案」を策定公表しているが、同ガイドライン案について(社)日本不動産鑑定協会は、協会が自発的に策定する各種指針(案)に関わる意見を09/07/22より募集している。 この国交省作成ガイドライン案並びに鑑定協会の対応方針について、幾つかのというよりも根本的な疑念が禁じ得ないのである。
「 意見募集の期間: 平成21年7月22日(水)~平成21年8月12日」

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by bouen | 2009-08-11 18:35 | 不動産鑑定

他人の懐事情

 国交省サイトに、平成20年不動産鑑定評価事業実績報告の集計結果が公表されている。 暑気払いにとちょっとした集計組み直しを行ってみたら、意外な結果が認められた。 ただしH20年実績報告はH21年固評評価替の報酬を含むものであることから、平年次は自ずと異なる結果が出ることは当然である。 ちなみにH20年実績は知事登録業者において対前年比+52%、大臣登録業者において同12%、平均して+39%であるから、変動予測も加えれば、H20数値の100/145辺りが平年次:H21実績値になると予想しておけばよかろう。 また結果は意外なものではなく、全国の実態を承知していれば意外でもなんでもなく当たり前のこととも云えるのであろう。

《追記:09.08.07》
 国交省公表のH20事業実績集計の内、都道府県別集計:表11.都道府県別事務所数及び鑑定業者に従事する不動産鑑定士等数について、滋賀県数値には鑑定士数が事務所数の二分の一という、明らかな誤りが認められましたので、組み替え集計結果を訂正しました。 ご指摘をいただいたM.Y氏にお礼申し上げます。

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by bouen | 2009-08-11 18:34 | 不動産鑑定

長野会に続こう

 平澤氏のサイトで「長野県不動産鑑定士協会の快挙」と謳っているが、まさに快挙であり時代を画する出来事であろう。 長野県士協会は20099年5月27日開催の定例総会にて、定款の会員資格について変更を提案し、賛成多数で可決されたとのことである。 
茫猿は長野県士協会に拍手とエールを送ります。 v(^_^)v

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by bouen | 2009-06-30 11:18 | 不動産鑑定

地理情報システム学会

 鑑定協会サイトのリンク集には「地理情報システム学会」URLが掲載されている。 ただ残念なことにリンクURLが少し古くて、現在のサイトは別URLに移転している。 それはさておき、鑑定業界の外では地理情報と不動産実勢価格(取引価格情報)との関連に関心が高まっているのである。 詳しくは地理情報システム学会サイトをご覧頂きたいが、その主なものを記すと次のような事柄を挙げることができる。
 不動産評価の専門家を自負するのであれば、GIS先端分野の動きを見逃すことはできないであろうと思うのである。 不動産評価に取引価格情報並びに地図が必須であるとするならば、取引価格情報のデジタル化が実現した今は、デジタル地図・GISにその関心を向ける時と考えるのである。

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by bouen | 2009-06-22 17:50 | 不動産鑑定

新会員急増

 茫猿の地元岐阜県士協会に新会員が急増している。  先日も新規開業の方が挨拶にお見えになった。 実数からいえば二ヶ月間で僅か三名であるから、急増とはいささか過剰な表現であるが、年間に一人も増えてこなかった最近十年間の会員増事情からすれば、この二ヶ月間で三名の増加はやはり急増である。
 全員の事情を詳しくは存じ上げないが、どなたも東京会からの転入であり、H22地価公示から公示評価員にも新規参加されるようである。 緑寿の茫猿からすれば若手会員の増加は好ましいことである。 徐々に逼迫の度を加えつつある士協会財政にも少なからず寄与されるであろうし、なによりも東京という都会からの新風を吹き込んで頂けると思えるから期待も大きいのである。

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by bouen | 2009-06-15 21:53 | 不動産鑑定