カテゴリ:茫猿の吠える日々( 229 )

弥生三月あれこれ

 幾つかのことが日本の行き先を変えてゆく予感がします。
 それは必然的に鑑定評価も変えてゆくことでしょう。
・楽天が英語の公用化を宣言してから一年余、ユニクロが追随した。
・年間営業利益一千六百億のヤフー新社長は44歳。
・国内にも格安航空会社が運航を開始した。
・TPP問題は農業と自動車等工業の争いから、社会規準のあり方を問い始めている。
・AIJ年金資金紛失問題は外部監査の義務化とその開示を求めようとしている。
・河村名古屋市長の不用意な南京事件発言の行方。
・愛知県並びに愛媛県は新公益法人の認定基準を満たしている旨の答申を受けました。

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by bouen | 2012-03-02 01:31 | 茫猿の吠える日々

Client Influence Problem

 Client Influence Problem とは「顧客の影響」という意味である。不動産鑑定評価を依頼する顧客から示される不適切な示唆、希望、時に強い要請が引き起こす諸問題というような意味であろう。

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by bouen | 2010-08-15 02:10 | 茫猿の吠える日々

かんぽの宿と鑑定評価

 郵政民営化の一連の過程における、「かんぽの宿売却問題」が国会やマスコミにおいて繰り返し話題になっている。 自公政権下においても、当時の鳩山総務大臣が「出来レースではないか?」と一括売却に難色を示したという経緯もある。
 この問題に関連して新しい展開が生じた。今回は関連する不動産鑑定評価が、国会質疑で正面から取り上げられたという点で等閑視できないものである。

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by bouen | 2010-08-05 12:06 | 茫猿の吠える日々

参議院選挙Ⅱ

 選挙の結果、民意は自民復調、民主お灸と出た。みんなの党はマスコミ露出度と主張の明快さが追い風となった。アジェンダを連呼する目新しさもあった。
 これで、また一年、二年あるいは三年のあいだ政治は混迷が続くのだろう。各党に成熟した議会主義というおとなの対応を期待するのは、無いものねだりだろうな。

 与野党衆参逆転、離合集散、有為転変の劇場型政治が続くかと思うとうんざりする。
菅直人氏いわく、「ギリシャみたいになったら大変だと思った、だから消費税論議を唱えたがいささか性急すぎた。」 性急ではなく唐突だろう、何より民主党の優先順位は歳出削減、合理化ではなかったか。 風頼み選挙を行うつもりが、迅風に負けたということか。

 それにしても、一人区の三年ごとのぶれを見るにつけ、55万票獲得して次点となった東京都選挙区、13万票で当選する高知選挙区の大きすぎる落差に唖然とする。地域代表が必要であることは言うまでもないが、4倍を越える一票格差は妥当なのか。

 話はがらりと変わって、《ドイツ、オーバーハウゼンの水族館のタコ、パウルはワールドカップ3位決定戦のドイツ、決勝のスペインも当てた。》 大会で予想した8試合すべて的中させるという驚異的な蛸に、これまた唖然。
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by bouen | 2010-07-12 07:42 | 茫猿の吠える日々

参議院選挙Ⅲ

 今回の選挙で岐阜県選挙区から立候補し、平成10年の挑戦に続く二回目の挑戦で見事トップ当選された方に「渡辺たけゆき」議員がいます。 渡辺氏は不動産鑑定評価への理解がとても深い国会議員です。
 と申しますのも渡辺議員の実弟が(社)岐阜県不動産鑑定士協会に所属する渡辺貴紀氏だからです。 今日も当選御礼の挨拶廻りで多忙を極めるなか、岐阜県士協会の会合にお顔を出していただき、御挨拶を頂戴しました。 これからの不動産鑑定業界にとって、心強い御支援がいただけるものと期待されます。
 同時に私たちも変わらぬ支援を続けてゆきたいものです。
 渡辺たけゆき参議院議員サイト(現在は、まだ県会議員サイトです)
 渡邉カンテイ事務所 渡邉貴紀氏
 岐阜県選挙区・選挙結果
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by bouen | 2010-07-12 05:33 | 茫猿の吠える日々

参議院選挙

 今日は参議院選挙の投票日である。あと十数時間もすれば今回の選挙結果が明らかになるだろうし、今後二年ないし三年間の国政の有り様も見えて来るであろう。 投票日の二日前になって多くのメディアは世論調査結果として与党の不利と野党の上げ潮という結果を伝えている。 そしてその世論動向をもたらしたものは"消費税論議"であるとも伝えている。これらのマスコミ論調や世論調査結果は正しいのであろうかと考えさせられ

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by bouen | 2010-07-11 11:12 | 茫猿の吠える日々

遺す言葉

 「遺す言葉」とは、ご大層なタイトルである。 昔、"暮れなずむ町の光と影のなか"という歌い出しで始まる「贈る言葉」というヒット曲があった。 それにならって、暮れなじみ始めた茫猿が、最近にお会いした何人かの御同業の後輩諸氏へ遺す(のこす)言葉である。 彼らは一様に現状を嘆き、閉塞感を訴えるのである。 彼らが何かを進めようとしていない訳ではないが、そこに戦略性が乏しいし戦術に柔軟性が薄い。 どうか、いつもの茫猿節よと冷笑せずに、終わりまで聞いてほしいと願って遺す言葉なのである。

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by bouen | 2010-06-30 02:10 | 茫猿の吠える日々

自民崩壊

 自民党が崩壊を始めている。 鳩山邦夫にはじまり、与謝野馨、園田博之、藤井孝男などが離党して新党を結成するという。舛添要一だって何かとささやかれている。

 離党者には選挙に比較的強い、前回総選挙で落選したが参議院鞍替えが拒否された、年齢的に離れ座敷に追いやられたなど、様々な誘因があろうが、この半年間の民主党の学級崩壊現象と合わせてみれば、政党崩壊と云えるのではなかろうか。

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by bouen | 2010-04-04 05:51 | 茫猿の吠える日々

ビジネスモデル構築を目指せ

 三月十八日、H22地価公示が公表された。地価の下落現象に歯止めが掛からないだけでなく、都市圏域と地方圏域との地価格差も拡大の一途を辿っているようだ。 特に地方圏域商業地は取引市場の停滞著しく、散発的に発生する取引事例がどこまで実態を反映しているのか、的確に把握し難い状況にあるともいえる。

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by bouen | 2010-03-21 06:49 | 茫猿の吠える日々

日弁連会長選挙

 2月5日の選挙では決着がつかず再投票が行われていた日弁連会長選挙で、反主流派といわれ、多重債務問題への取り組みなどで知られる宇都宮健児氏が当選した。 有力な組織票を持たない宇都宮氏の当選は"日弁連の乱"と言ってもよい出来事のようだが、興味あるのは選挙の仕組みである。【弁護士実勢調査結果
 日弁連会長選挙では、最多得票を得るだけでは当選とならず、全国52の弁護士会の3分の1を超える18弁護士会以上で最多得票を得ないと当選できないという仕組みである。 2月の1回目の投票では、本命候補が得票数で勝ったが、宇都宮氏は東京、大阪などを除く地方圏域42会を制したために決着がつかなかったものである。 弁護士会選挙結果も弁護士実勢調査結果もともに興味深いが、最も注目されるのは、再選挙でも投票率が63%だったということである。

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by bouen | 2010-03-11 02:37 | 茫猿の吠える日々