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ジオラマ 1979~2009

 第五期の茫猿鉄道建設に着手して2年半が過ぎました。 その後建設場所を四畳半から二方に廊下のある六畳に移動して、建設面積を拡大してからも二ヶ月以上が経過しました。 興味のない方には全く意味がない記事ですが、そこはそれマイペース・唯我独尊の『鄙からの発信』です。 自慢げに記事にしているとお受け取り頂いて構いませんが、普通の男児ならば幼いときに力強く汽笛を鳴らす蒸気機関車の運転士に憧れたものです。 少し年代が下がれば電気機関車やブルートレインに憧れ、最近の憧憬は新幹線N700系でしょう。

 このごろではプラレールやトミカや機関車トーマスなど多くの鉄道玩具がオモチャ屋さんに溢れていますし、Nゲージ模型にしても最小基本キットであれば、子供のお年玉で手が届く範囲です。 我が息子達も幼児の頃はプラレールで遊んでいました。 幼い頃の茫猿はといえば、メルクリンこそ当時から存在していたようですが、とても購入を願える金額ではありませんし、第一、鄙の悪ガキには知る術すらありませんでした。 長いこと、およそ二十数年忘れていた鉄道模型の夢を思い出して始めたのが三十余年も前のことです。

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by bouen | 2009-11-26 06:11 | 線路ハ何処迄モ

NSDI-PT:GIS-ASP

 09年度NSDI-PTは既報のとおり、08年度構築のREA-MAP β版のブラッシュアップに着手しておりますが、並行して悉皆調査事業成果を社会へ還元する事業の前段階として、背景地図(基盤地図)の検討にも着手しております。 この背景地図(GIS-ASP)について、市販各社より企画提案見積書を募集するにあたり、その仕様書原案を作成しましたので、公開して鑑定協会会員各位のご意見を承りたいと考えます。 ご関心のある方はご一読の上、ご意見をフォローコメントやメールでお寄せ下さい。 なお、この仕様書案はGIS-ASPを利用して何を行おうとしているのかを、ご理解頂くに役立つものと心得ます。

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by bouen | 2009-11-25 07:31 | NSDI:地理空間情報

建設佳境、豊島アートプロジェクト

 以前にも取り上げた「瀬戸内国際芸術祭」の一環として建設される「豊島アートプロジェクト・世界に一つの豊島美術館」の建築工事がいよいよ佳境に入っているようです。
豊島アートプロジェクトは「アートと海を巡る百日間の冒険」 と題する「瀬戸内国際芸術祭(開催期間)2010年7月19日(海の日)ー10月31日(日)」の一つとして位置づけられているプロジェクトです。芸術祭は三ヶ月半のあいだ、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺を会場として行われますが、大がかりな美術館建設という恒久施設を伴うことからすれば、既存の直島美術館と並んでその白眉ともいえるプロジェクトかもしれません。

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by bouen | 2009-11-24 06:31 | 只管打座の日々

死は優しくて、美しい 《4/4》

『負けいくさにかける(91):福井達雨』(冊子止揚より転載:全4部のうちその4)
 ※本稿は止揚学園のご好意により、冊子止揚連載の記事を転載するものです。
 ※本稿を転載等ご利用されたい場合は、止揚学園:渋谷様までご連絡下さい。
 ※止揚学園 電話0748-42-0635 Fax0748-42-0806 止揚編集:渋谷

《お母さん、きれい》

母親が亡くなった時、満男さんはお棺の中の母親の顔を見て、ニコニコ笑顔で「お母さん、きれい」と叫びました。私は満男さんの明るい姿の中に、(お母さん、僕を長く支えてくれて、本当にありがとう)という母親への感謝を感じ、心が温かくなりました。

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by bouen | 2009-11-23 05:09 | 止揚学園の人々

死は優しくて、美しい 《3/4》

『負けいくさにかける(91):福井達雨』(冊子止揚より転載:全4部のうちその3)
 ※本稿は止揚学園のご好意により、冊子止揚連載の記事を転載するものです。
 ※本稿を転載等ご利用されたい場合は、止揚学園:渋谷様までご連絡下さい。
 ※止揚学園 電話0748-42-0635 Fax0748-42-0806 止揚編集:渋谷

《流れ星と虹の空》

 三田さんは微動だにせず、ジツと母親の顔を見ていました。天上に旅立って行く母親、それを送る子ども、その両者の心の触れ合いの場にいた私は、二人から心がホノボノとする温もりを感じ(悲しいという感情より、もっと深い静かなものがその病室に満ちているなあ)と心が熱くなりました。静かな、静かな、優しい、優しい時でした。

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by bouen | 2009-11-23 05:04 | 止揚学園の人々

死は優しくて、美しい 《2/4》

『負けいくさにかける(91):福井達雨』(冊子止揚より転載:全4部のうちその2)
 ※本稿は止揚学園のご好意により、冊子止揚連載の記事を転載するものです。
 ※本稿を転載等ご利用されたい場合は、止揚学園:渋谷様までご連絡下さい。
 ※止揚学園 電話0748-42-0635 Fax0748-42-0806 止揚編集:渋谷

《死は優しくて、美しい》

 病室を去る時、小池さんは「さようなら」と言って弱々しく手を振りました。私たちが廊下に出ても、手を振り続けている姿が窓から見えました。この時が小池さんと私のこの世の別れになり、それから数時間して八十歳で天上に旅立ちました。

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by bouen | 2009-11-23 04:55 | 止揚学園の人々

死は優しくて、美しい 《1/4》

『負けいくさにかける(91):福井達雨』(冊子止揚より転載:全4部のうちその1)
 ※本稿は止揚学園のご好意により、冊子止揚連載の記事を転載するものです。
 ※本稿を転載等ご利用されたい場合は、止揚学園:渋谷様までご連絡下さい。
 ※止揚学園 電話0748-42-0635 Fax0748-42-0806 止揚編集:渋谷

《地球が滅びる》

 台風、地震と日本列島は大荒れです。その度に沢山の生命が失くなり、深い悲しみを感じている私です。しかし、地球の温暖化がこの現象を起こす大きな原因になっていて、その温暖化は国や人間が自分たちだけの幸福や利益を求める利己や高慢、欲から生まれ育ってきたものなのです。

 私は(私たちが一日も早く、他者を思いやる優しい心を持ち、謙虚さを取り戻し、どんな小さな生命でも大切にする自分への厳しい姿勢を持たへんと、地球は滅びるなあ。僕一人でも自分の足元から温暖化防止を進めんとあかんなあ)と考えています。

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by bouen | 2009-11-23 03:48 | 止揚学園の人々

その後のNSDI-PT

 2009年度NSDI-PT事業の進捗状況について報告記事を掲載します。 NSDI-PTの今期予算は対前年比400%という多額の事業予算をお認めいただき、新規事業としては昨年度に引き続き破格の処遇を受けております。 昨年度の事業経緯については過去記事に案内のとおりですが、今年度は役員交替期であったことなど様々な事情からプロジェクト始動がやや遅れておりましたが、ここにきて急ピッチで事業を進めつつあります。

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by bouen | 2009-11-21 06:32 | NSDI:地理空間情報

河は眠らない

 一昨日(11/18)は東京で本年度第二回のNSDI-PT委員会が開催されました。 しばらく休憩していたNSDI-PTもようやくに動き出したのですが、その子細は別の記事にします。 今日は翌日の顛末です。 前夜に新橋と赤羽で些か飲み過ぎたから早寝熟睡(なにやら矛盾した言いようですが)したせいで、早朝に目覚めたのである。 腹は空いているがホテルの朝食までには時間もあるし、思案の挙げ句に宿を引き払って最寄り駅に向かったところ、JR駅の「紅葉のきれいな銀山平」ポスターが見に留まったのである。

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by bouen | 2009-11-20 08:15 | 只管打座の日々

普天間問題の本質

 沖縄の普天間基地の辺野古沖移転問題が、日米関係喫緊の課題となっている。
しかし、この基地移転問題について語られていない本質が存在すると、「田中宇」は解説する。 様々な国際問題について鋭い切り口で解説してきた「田中宇」の、沖縄基地問題の本質を突いているとみる論考である。 今のマスコミでは決して語られることのない話であるが、一読して自らの頭脳でよくよく考えてみれば「田中宇」がデマゴーグなのか、そうでないのか判ると思う。
田中宇 09/11/15配信:日本の官僚支配と沖縄米軍 》より抜粋引用

 「地政学上の理由から、基地は沖縄になければならない」と「解説」する人がよくいるが、間違いである。米軍の現在の技術力からすれば、中国を仮想敵とみなす場合でも、沖縄に必要なのは、有事の際に使える港と滑走路だけであり、軍隊が常駐している必要はない。

 米国はここ数年、中国を戦略的パートナーとみなす傾向を強め、日本以上に中国を重視している。日本も、中国との東アジア共同体を作る方向に進んでいる。もはや中国は日米の敵ではない。これは地政学的な大転換であるが、米軍の沖縄駐留は必須だという人ほど、この地政学的な変動を全くふまえずに語っている。

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by bouen | 2009-11-18 04:50 | 茫猿の吠える日々