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2009年暮れ

 ナンダカンダと言いながら、ジオラマ造りも精出しています。深夜にふと思いついて、早朝目が覚めたらと、時を構わず茫猿鉄道の前に座っていると寒さも時の経つのも、憂き世のあれこれも何もかも忘れて、掘ったり積んだり、切ったり貼ったり、剥がしたり屈付けたり、削ったり重ねたり、塗ったり振りかけたりしています。 一つ小さな工事が終わると早速試運転列車を走らせて、独り眺め入っています。 永遠に完成しないであろう茫猿鉄道の「2009年暮」の姿です。

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by bouen | 2009-12-30 12:42 | 線路ハ何処迄モ

REA-MAPへのお尋ね

 NSDI-PT(REA-MAP)について、次のようなお尋ねのコメントをお寄せいただきました。
 貴兄の関与されているNSDIプロジェクトに関連して教えてください。
22年度は、固定資産評価替えの作業が始まります。 隣接地点のバランス調整のためには、地図情報を整備してうっかりミスのない評価体制が必要です。
そのために、NSDIプロジェクトは使えるのでしょうか? 22年7月ごろからは実用できるのでしょうか? 固定資産税標準宅地評価は全国の鑑定士の貴重な収入源です。 精度を高めるための事業としてPR出来るのなら、鑑定協会の大きなセールスポイントになります。


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by bouen | 2009-12-29 10:49 | NSDI:地理空間情報

隔靴掻痒ののち

 隔靴掻痒なる記事が影響したのかどうかは定かではないが、NSDI-PTが動き始めています。 越年はやむを得ないにしても、年明け早々にβ版ブラッシュアップ着手や市販背景図(GIS-ASP)の選定が行われる見通しが立ちつつあります。 日程が窮屈なのは致し方ないにしても、来春3月頃に開催される不動産鑑定シンポジウムに併せてプレゼンが実施できる目途も立ちつつあるという状況の今日この頃です。

 全国の不動産鑑定士の約半数は、この時季はクリスマスも年越しもない季節を過ごしています。 それは地価公示作業のピークに差し掛かっているからです。 昔、ある先輩が「お屠蘇をゆっくりと楽しめるのは地価公示業務から引退した後だな」と、しみじみ述懐されていたのを思い出します。 せめて暮れの三日間と正月三ヶ日だけは仕事から離れたいと毎年々々思い続けて三十有余年、今年も暮れも正月もない年越しになりそうな茫猿です。

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by bouen | 2009-12-26 01:00 | NSDI:地理空間情報

今朝の伊吹山


 白く雪をいただいた今朝の伊吹山である。 北から寄せる雲が山にかかって離れないが、二十分ほど長良川の堤防上で待って、雲が一番切れたところを撮ってみた。 河原には土曜日の雪がまだ残っている。 平野部に住む者にとって、雪はたまに訪れる自然の美しい変化だけど、山間豪雪地域に住まう人々にとっては乗り越えなければならないものであろう。

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by bouen | 2009-12-21 08:54 | 濃尾点描

隔靴掻痒

 始動が遅れていた09年度NSDI-PT事業も十月以降は順調に進んできたと思っていたのに、ここにきて停滞している。停滞の原因は判らない。 東京で何かが起きているのだろう。 特に悉皆調査データの二次三次的利用に関しては、所管庁が随分とナーバスになっていると聞こえてくる。

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by bouen | 2009-12-20 12:20 | NSDI:地理空間情報

初雪

 日本列島は数日前から歳末寒波に襲われている。 我が茅屋も今朝は雪景色である。初雪にしては珍しい積雪量だから、何枚かを切り撮ってみる。

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by bouen | 2009-12-19 09:01 | 濃尾点描

今日の茫猿鉄道

 茫猿鉄道の建設工事は順調に進んでいます。細かいところが多いから一見したところでは、さしたる進捗は認められませんが、それでも少しずつ進んでいます。といっても、カメラ搭載システムも踏切もオートリバースも未着手です。それらの大型工事は暖かくなってからと思っています。

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by bouen | 2009-12-19 05:40 | 線路ハ何処迄モ

失語症日本

 先日のこと某駅のエスカレータに乗っていたところ、後ろから掻き分けて追い越してゆく中年男性がいた。 後ろ姿しか見ていないから確かな年齢は判らないけれど、多分六十歳前後と思われる。 無言で肩にかけているバッグをこちらの身体に押し当てながら無言で昇ってゆくのである。 その後どうするのかと見てたら、結局前が塞がっているから茫猿を掻き分けた数段先だけで終わりである。

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by bouen | 2009-12-18 07:45 | 茫猿の吠える日々

ジオラマD51

 友人がカフェ&バー「鉄道SL倶楽部デゴイチ」というお店の開店を教えてくれたので、さっそく覗きに行ってきました。 ジオラマはHOゲージ日本最大級と自賛するだけの大きさである。 ちなみに茫猿が構築しているのはNゲージ(線路幅が9mm、縮尺1/150)であり、HOゲージの線路幅は16.5mm、縮尺1/87である。Nゲージのほぼ倍のスケールと思えばよい。 HOゲージでは列車の自作キットが販売されており(もちろん完成品も販売されている)、製作マニアは多いのだが、実際に運行させようとすると一般の家庭では線路の敷設場所を得ることが難題であり、結局は飾っておくだけというマニアが多い。

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by bouen | 2009-12-16 08:56 | 線路ハ何処迄モ

初冬二題

 師走も早や半ば、残す2009年の日々は少なくなったが、十年も前に較べれば長閑な歳の暮れである。 暖冬もそれに輪をかけている。 伊吹颪に身を縮込めることも少ない。 心なしか水仙や寒椿などの開花も早くなっているようである。 今朝の初冬二題は水仙と八重白椿である。
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EXTENDED BODY:
 朝の陽射しに濃い影を作って咲いているのが妙と見たのであるけれど。


 椿の白さが正面からの陽射しを受けて、その陰影を薄めている。


 弱日ざし  集めて揺れる  白つばき  (茫猿)

 枯れ草や  茶に染めて  散りぬ花  (茫猿)

 母の耳  聞き返せども  答えなし  (茫猿)  

 葉書きて  逝きひとの笑顔  偲びいる  (茫猿)

 風切りて  光ます星あり  冬来たる  (茫猿)
 


 
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KEYWORDS:

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AUTHOR: bouen
TITLE: ジオラマD51
BASENAME: post_1480
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
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PRIMARY CATEGORY: 線路ハ何処迄モ
CATEGORY: 線路ハ何処迄モ
DATE: 12/16/2009 08:56:43 AM
TAGS: 鉄道
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 友人がカフェ&バー「鉄道SL倶楽部デゴイチ」というお店の開店を教えてくれたので、さっそく覗きに行ってきました。 ジオラマはHOゲージ日本最大級と自賛するだけの大きさである。 ちなみに茫猿が構築しているのはNゲージ(線路幅が9mm、縮尺1/150)であり、HOゲージの線路幅は16.5mm、縮尺1/87である。Nゲージのほぼ倍のスケールと思えばよい。 HOゲージでは列車の自作キットが販売されており(もちろん完成品も販売されている)、製作マニアは多いのだが、実際に運行させようとすると一般の家庭では線路の敷設場所を得ることが難題であり、結局は飾っておくだけというマニアが多い。
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 だから所有する列車編成を持ち込んで、運行させてくれるジオラマが待たれているのであり、この「デゴイチ」もそんなファンの期待に応えるものである。 茫猿が訪れたときも持ち込みファンがSL・D51編成やジーゼル特急編成などを走らせて楽しんでいた。 自己保有編成を持ち込まない客は、店が所有する編成を借りて運転を楽しむこともできる。 そうでなくとも、店や客が運転する様々な列車編成がジオラマ(仮想空間風景)のなかを爆走したり、時に脱線転覆したりする様を眺めながら、コーヒやアルコールを楽しむのである。

 店の入り口のシツラエは枕木をあしらっているし、内装には実際に使われていたレールも使われている。 12/12のオープンに間に合わせようと突貫工事が施工されたらしい様子は随所に見られるが、全体として良くできていると見ました。 勿論、やや単調な風景、ウエザーリングが不十分なことなど「アラ」を探せばきりがないけれど、類似店が見当たらないことやジオラマの規模を考えれば十分に及第点である。 ジオラマの大きさはメモってこなかったが、おおよそ6mX20mくらいはあったろうと記憶する。

 面白いのは店内の数カ所にCCDカメラが仕込んであり、運行状況を大型モニターから眺めることができるのである。 実景を眺めるに飽きたらモニターを眺めているとよりリアルであり楽しみが増すというものである。 カメラ搭載の列車はまだ用意されていないけれど、車輌から眺める景色もとても面白いだろうと思われる。 これからさらに作り込んでゆくということだから、今後が楽しみである。 

 店のある場所は、京都市祇園花見小路新門前である。 この場所はいわゆる祇園町からは少し北へはずれるが、それだけに古い家並みが残されているし骨董店なども多いから、デゴイチを訪ねながら街並み散策を楽しんでもよかろう。 コーヒ550円で鉄道が思う存分楽しめるのだから、コストパフォーマンスはとても高い。

 列車の走行音を聞きながら、かつての鉄道旅やこれからの旅に思いを馳せたり、懐かしい景色にひたったりするのも一興というものであろう。 店の説明によれば全体として山陰線の風景をイメージしているという。 漁師町も作られているから、そこを餘部鉄橋にすればなお良かろうと思われるが、それも追い追いに形づくられてゆくのであろう。 森の中に「鉄人28号」が隠されているのを探したり、CCDカメラの取付場所を探したりするのも楽しみである。

 ジオラマ・デゴイチ店(1)
  

 ジオラマ・デゴイチ店(2)
  

 餘部鉄橋に改装してほしい海辺の漁師町
  

 ジオラマのなかを列車が走行するさまを見ることができます。
 YOMIURI ONLINE(動画)

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by bouen | 2009-12-14 07:28 | 只管打座の日々