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陽春の朝

 先週半ばに緊急入院していた母が今日は退院してきます。 とは言っても、めでたく全快退院というわけではなくて、病状が安定したことから医療入院が認められなくなり、介護転院か自宅療養を求められたことによる退院であり、本格的な自宅老々介護の始まりということです。

 なにはともあれ、母にとっては念願の帰宅であり先ずは喜ばしいことです。数日間続いた自宅療養の為の改装工事や施設整備も昨日で終わり、今日の昼過ぎまでには久しぶりに我が家に戻ってくるのであり、本人は一昨日から指折り数えて帰宅の時を待っています。 入院の頃は散り初めていた桜もすっかり葉桜になり、今朝の茅屋は彼女の帰宅を待つように、牡丹、花水木、山吹、皐月が咲き始め楓が芽吹いています。

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by bouen | 2010-04-26 07:50 | Who’s 茫猿

淡墨葉桜

 大垣市民病院の前庭には若木の桜が植えてある。今朝枝振りの勢いに惹かれてよくよく眺めたら「淡墨桜」の名札が掛けてある。 根尾の薄墨桜から実生で殖やしたものであろうと思われる。 花の盛りを見逃したのは心残りだが、桜は明年も在ることだろう。
 今日から大型連休突入である。世間は休みを楽しめる人たちばかりではなさそうだが、先ずは今を楽しもうと思う。『鄙からの発信』の更新が間遠になっていますが、今日からはさらに連休モードです悪しからず。
 
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by bouen | 2010-04-24 02:29 | 濃尾点描

清水千弘氏について

 先号記事で、「先頃(2010.1.29)は 静岡県不動産鑑定士協会にて『不動産市場の予測可能性』と題して講演された清水千弘氏も、ほぼ類似のことを述べられたと仄聞しているのである。」と述べた。 この清水千弘氏について補足する。 清水氏の経歴その他については、氏のサイトを御覧いただきたいが、氏のサイトには興味深い記事が幾つも掲載されている。

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by bouen | 2010-04-19 06:24 | 不動産鑑定

不動産のリスクマネージメント-Ⅱ

不動産のリスクマネージメントから続く》
 研究会2008年度報告書で述べているとおり、ここで云う「リスク」とは、不動産取引に伴う様々な「危険」を意味するものではなく、不動産に関連する多様な「不確実性」を意味しているのである。不動産市場は、価格や賃料の変動をはじめとして、自然災害や土壌汚染、法制度上のリスク等の多様なリスクが顕在化しつつあり、その不確実性も高まってきている。

 また、最近の世界的な金融・資本市場の混乱に際して、不動産市場から過度に資金が引き揚げられている背景には、不動産市場の透明性の低さが"リスク"として捉えられてしまっていることも、要因の1つとして考えられると、2008年度報告書は冒頭で述べている。

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by bouen | 2010-04-18 04:59 | 不動産鑑定

枝垂れ桜

 岐阜県美濃地方のソメイヨシノの多くは盛りを過ぎたが、枝垂れ桜が満開期を迎えている。折しも昨日今日と肌寒く、とても花冷えどころの騒ぎではない、何しろ平年より6度も低く、最高気温で13度という。地球温暖化ではなく、地球寒冷化ではなかろうかと思える気候である。

 今日岐阜市内へ出たついでに、伊奈波神社の参道を覗いてみたら、枝垂れ桜が満開だった。およそ50~60本の桜が参道の両側に植えられていて、夜間はライトアップされている。今年は鄙桜以外にゆとりをもって眺めた桜はなかったが、伊奈波の桜も慌ただしく数枚の撮影を行っただけである。夜桜といったところで、そぞろ歩く相方が居るわけでもないのだが。

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by bouen | 2010-04-14 07:04 | 濃尾点描

不動産のリスクマネージメント

 国土交通省土地・水資源局土地市場課では、2009年1月から「「不動産リスクマネジメント研究会」を開催している。そこでは評価や取引データについても取り上げられており、鑑定業界としても見逃すことができないテーマが語られている。 この研究会は2009年度も継続して開催されており、去る平成22年3月25日には平成21年度最終研究会が開催されて「研究会報告書(案)について」検討されたと国交省サイトは公表している。

 2009年度報告書について国交省サイトはまだ公表していないが(昨年の例からすれば、公表はしばらく先になるようだ。)、住宅新報が伝えるところでは、『国交省の不動産リスクマネジメント研究会は3月25日、報告書をまとめた。報告書では、リスクマネジメントの推進のために求められる要件として、不動産の属性情報と取引価格などをセットにした情報の整備・公開の必要性に言及。』とある。

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by bouen | 2010-04-14 05:40 | 不動産鑑定

止揚No.108

 止揚学園から年に三回発行されている小冊子「止揚」が届けられました。学園のご好意を得て、その一部を転載します。今号の止揚掲載記事は福井先生の巻頭言、同じく先生の連載「負けいくさにかける」そして、特集他です。連載・負けいくさにかけるは別の機会に譲るとして、この号では巻頭言と特集記事を転載します。

 止揚学園には、韓国から海外研修第一期生の崔さんが里帰り訪問に訪れたり、職員の結婚式があったり、新しい門柱が建てられたりと、この春は明るい話題が多いようです。福井先生も地元滋賀をはじめ、神奈川、愛知、大阪など全国各地へ講演に出かけられるなど、お元気な様子です。

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by bouen | 2010-04-13 01:55 | 止揚学園の人々

晴耕雨鑑の日々

 時々は雲がかかるが、おおむね晴れ、午後からそよ風という絶好の晴耕日和である。 晴耕雨鑑とは云うものの、鑑定業務は激減状況にあるから晴耕雨読たまに鑑定という日々である。天候に誘われて昼前から畑に出て、果樹(柿、梅、桃)の剪定と云うよりも伐採に近い刈り込みを行った。長年管理してきた父が老いたから近年は手抜きをしており、やたら伸び放題になってしまったから、思い切った刈り込みをしている。刈り込みは二月半ばから進めているが、様々な事情から遅々として進まなかったが、昨日今日とチェーンソーも動員して精出したから、刈り込みはあらかた終えた。

 昼飯時になって、この陽気だから屋内で食するのはいかにももったいないと思えたので、庭先に縁台を持ち出して、新緑を眺めながらピクニック気分を味わった。身の回りに様々なことある此の春だけれど、セミリタイア気分を満喫しながら今を楽しんでいる。

 縁台での昼食は、フランスパンに生ハムとチーズを載せてオーブントースターで焼いてみた。それに牛乳とヨーグルトである。他に林檎を一個。
     

 縁台の先に眺めていた芽吹きの緑、中央はカエデである。カエデの下にはヤマブキが、手前中央には牡丹の新芽が赤く見える。手前のまだ冬装いの木はハナミズキである。
     

 鄙桜は昨日から散り始めている。風が吹くと庭じゅうに花びらが舞い踊っている。花びらだけでなく蝶、蜂、その他の羽虫も飛び交うようになった。春爛漫である。
     
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by bouen | 2010-04-10 05:58 | Who’s 茫猿

今朝の伊吹山と桜

 平成22年地価調査の第一回分科会が開催される今日、数日ぶりに岐阜市へ出かけた。 いつもとは道を変えて伊吹山と桜の撮影ポイントへ向かった。 この冬の伊吹山は積雪量が多かったということだが、今朝の伊吹山に残雪は少ない。でも撮影ポイント(撮影場所:岐阜県羽島市小熊町地内、長良川左岸堤防上、逆川排水機場付近)の桜は満開だった。 2006年4月6日に同じ場所から見た伊吹山と桜を比べてみれば残雪量の差は明らかです。 業務打ち合わせの約束時間が迫っていたし、撮影機材(望遠不使用)の差があるから、写真の出来はあまり良くないけれど、4年前との比較はできよう。

  

 同じ場所で、排水機場構内の桜です。
  

 2006/04/07の伊吹山と桜は、「こちら」へ。
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by bouen | 2010-04-08 06:55 | 濃尾点描

ニサッタ、ニサッタ

 "ニサッタ"とは、アイヌ語で「明日」という意味である。だから「ニサッタ、ニサッタ」とは「あした、あした」あるいは「あしたから、あしたから」という意味であろうか。乃南アサ久しぶりのハードカバーである。

 さしたる目的もなく進学し、さしたる見極めもなく就職し、簡単に辞め、職を変わる毎に職場レベルを落としていった若者が、健康保険も持たないその日暮らしのなかで病気をすればどうなるか。 職を失い1DKの住まいを失った彼がようやくに辿り着いた先で出会った人たちとの軋轢、そして「ニサッタ、ニサッタ」を予感させる終章、「女刑事・音道貴子」の世界とは全く別の乃南ワールドを堪能した。

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by bouen | 2010-04-08 04:32 | 只管打座の日々