金色の信長像

 岐阜駅前にこの秋金色の信長像が建立された。 (以下、当時の報道記事より)
 JR岐阜駅北口駅前広場の完成記念式典が9月26日に行われ、市長が「長年の懸案だった駅前広場がようやく完成した。今年は市制120周年。市の大きな飛躍の出発点と位置付け、まちづくりに取り組んでいきたい」とあいさつした。

 岐阜駅北口駅前広場は「杜(もり)の駅」をコンセプトに、約2万6500平方メートルの敷地に、7千本以上の高木や低木が植栽され、緑と水があふれる憩いの広場として整備された。 また、中央広場では、岐阜市ゆかりの戦国武将・織田信長の黄金像の除幕が行われた。像は高さ約3メートルで、台座を含めると約11メートル。「新しいもの好き」といわれた性格を表すようにマントを羽織り、火縄銃と西洋かぶとを手にしている。




 杜の広場形成を目指す7千本の植栽とはいうものの、低木や灌木が多いこと、高木は植栽間もないことから枝張りが未だしであり、本数ほどには杜を意識できない。多分十年もすればそれらしい植え込みになるだろうことを期待したい。

 信長の金色像は、ブロンズ製の像に金箔を貼ったと聞いている。 駅前に金色像はまだ馴染んでいないから、今日も中年の女性連れが「何やら気持ち悪いね。」と話してた。 駅前風景として馴染むにはこれも少なからぬ時間が必要であろう。 なお、岐阜と信長の関係は信長が天下布武を意識して小牧城から、当時の井之口へ居を移し、井之口を岐阜と改名したことに由来する。 その後まもなく信長は安土城に移ったことは歴史を知るものに周知されている。 当時の岐阜城については宣教師フロイスの岐阜見聞録に詳しい。

 信長の金色像、制作費は3千万円で全額市民と企業の寄附でまかなわれた。
『091112追記』  今朝の新聞が伝えるところでは、費用3千万円のうち、募金が難航して未だ1千万円が足りないという。 だから募金の呼びかけを続けているが、市民のなかには「金色にする必要があるのか。」という冷ややかな声も出ているという。
    

 完成した岐阜駅北口大階段、その2/3を占めて夜間イルミネーションが始まった。
  

 夜間のイルミネーション。大都市の華やかさには較べるまでもないし、日曜の夜だから見物の人影もまばらである。
  

 同じく、夜間の信長像(09/10/25 19:30)
    

 今夜の日曜洋画劇場は「明日の記憶」を放映している。以前に劇場で観た映画をTVで再び観るのは大きく違うものと実感する。以前は一気に観たストーリーも、TVではコマーシャルタイム毎のインターバルで何かと考えさせてくれる。前よりも年齢を重ねていることも違いを際だたせてくれるようだ。《昨日の記憶Ⅱ》 
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by bouen | 2009-10-25 08:26 | 濃尾点描


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